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粟国島ダイビング ギンガメアジのベストシーズンガイド|那覇発

粟国島ダイビングでギンガメアジを狙うベストシーズンは4月~7月末までです。この期間に粟国島南西にあるポイント「筆ん崎(ふでんさち)」でギンガメアジの大群が高確率で見られます。那覇発ドリフトダイビングのスタイルでギンガメを狙います。時には数千匹のギンガメアジがトルネードを作る時があり大迫力の光景でダイバーに人気のポイントになっています。

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目次

シーズンはいつからいつまで?

那覇発のダイビングショップは基本的にギンガメアジの群れ狙いなのでギンガメが筆ん崎周辺にやってくる4月~7月に狙いをつけて遠征スケジュールを組みます(この時期以外は粟国島に遠征しません)。この時期は潮の流れと水温の条件が揃い、ギンガメアジをはじめとした回遊魚が浅場に集まりやすくなります。特に「5~6月」は海況が安定して潜れる日が多いことからほぼ毎日遠征スケジュールが組まれ粟国シーズンの中心になります(ただし、粟国島の現地ショップとの取り決めで木曜日は沖縄本島の船は粟国遠征不可となっています

粟国ギンガメシーズン
粟国ギンガメトルネード
ギンガメアジのベストシーズン
ギンガメアジのベストシーズン
粟国シーズンガイド
ブラックフィンバラクーダ
粟国ベストシーズン
粟国ホソカマス群れ

月別でみる粟国ダイビングの特徴

4月(シーズン序盤)

北東の風で水面は静かなことが多い。ギンガメアジの群れは見れますがまだ人慣れしていないのか群れ自体がよく動きます。目の前で高速通過なんてこともよくあります。よく移動していて一箇所に留まっていないので群れを探しながらかなり泳ぐ場合もあります。この時期は水温の関係でハンマーヘッドシャークやメジロザメ系が見れることが多いです

5月(安定し始める)

引き続き北東の風が多く潜りやすい風向きです。水面も静かなことが多い。ギンガメアジもだんだん人慣れしてしてゆっくり泳いでくれることが多い。時には止まってトルネードをしてくれる場合もあり。水深も比較的浅目で見れます。ジンベエザメやタイガーシャーク、ハンマーヘッドシャークなどの大物もこの時期の報告例が多いです(サメ類は単体~数匹ですが、ハンマーヘッドは運が良いと20匹オーバーの群れに出会える場合があります

6月(ピークシーズン)

初旬は北東の風向きで安定。中旬以降は南西の風向きに波風が立ちやすくなります。南西の風・風速6m以上だとかなり面が悪くエントリーとエキジットに苦労します。また那覇から粟国までの道中がかなり揺れるので酔い止めを飲むなどの対策は必要。ギンガメアジは引き続き安定して見れます。そろそろカップリング(求愛)するギンガメも見られます。瀬の沖合ではグレイリーフシャークが出てくれたり、前半~中旬にかけてイソマグロの群れ(多いときは100オーバーのいわゆる「イソマグロリバー」)も登場します。

7月(シーズン終盤)

風向きは引き続き南西。粟国までの道中はかなり揺れる(酔い止め必須!)。水温が高くなってくるので通常ギンガメアジが要る場所とは違う場所に出現することが多い。ただし7月初旬~中旬はまだチャンスあり!かなりイレギュラーな場所で水深30m台の深場にいることも多々ありますがまだ大きな群れが見られます。カップリングが本格化して徐々に群れが散り始めますので泳いでギンガメアジの大玉を探しましょう!またカップリングで群れから離れ中層でウロチョロしているギンガメもいます

5・6月はイソマグロの群れも見れる
イソマグロの群れも大迫力
粟国ベストシーズン
よくギンガメにロウニンアジが付いています

ギンガメが出やすい時期

4月前半から筆ん崎周辺にやってきます。4月~7月末くらいまで筆ん崎周辺にいることが多いです。8月以降は水温が高くなるため深場に移動し見られなくなりますので那覇からの遠征予定はほぼなくなり、慶良間外洋やトライアングル、渡名喜遠征にシフトチェンジします。

ギンガメアジは常に同じ状態ではなく、単体・小群れ、中規模の群れ、大型の群れ(トルネードする場合もあり)と日によって大きく変わります。特に5月〜6月は群れがまとまりやすい傾向がありますが、毎回トルネードになるわけではありません。

行くべきベストタイミング

風向き、水温などを考慮すると5月~6月の中旬までがベストシーズン。ただしこの時期の週末はかなりダイバーの数が多いです(水中もダイバーだらけなんてこともよくある)。週末を避けて平日に参加される方が快適に潜れると思います。また風向きの影響で船は揺れることが多いですが船酔いに強い方や揺れの中でもエントリーとエキジットに自信がある方は6月後半~7月末まで考慮ください

  • 初めて・外したくない → 5月中旬~6月前半
  • バランス重視 → 5月~6月
  • 一発大物狙い → 4月〜5月末
  • 船は揺れやすいがダイバーが少なく独占できることも? → 7月中旬~後半

海況(風・流れ)と難易度

風向き

粟国島の南西にあるポイントを潜る為、北東、東北東の風がベストです。この風向きですと水面が穏やかでエントリーとエキジツトが楽です。逆に南西の風だと面が悪くなるため、エントリーとエキジトに苦労します(道中も揺れます)

流れの強さ

潮の流れは日によって向きが変わります。潮の強さは5段階で2~3くらいです。潮が速い時は強烈に流れますが、毎回速いとは限りません。潜りやすいのは上げ潮(南から北向き)の流れです。ただし、筆ん崎は基本的に下げ潮(北から南向き)が多いです。中性浮力はもちろん、強い

難易度(レベル)

ガイドの指示を守っていただき、ある程度の経験値とスキルを有する方であればそれほど難しいポイントではありません。粟国ダイビングはドリフトといっても浮上禁止エリアがあり、決められた場所でフロート上げ・浮上しなければなりません。ですので浮上エリアまで泳がなければならず、流れに逆らって数分間泳ぎ続ける脚力と、安定した呼吸管理が求められます。「ドリフトとは潮の流れに乗って潜るからラクなダイビング」という考えは捨ててください。粟国はスキル・泳力(体力)のある中級~上級者以上の方向きのポイントと言えます

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粟国ダイビングの対策

揺れ・うねり

大型のクルーザーとはいえ風向き・風が強い(南西の風6m以上)と那覇から粟国まで約1時間40分が常に揺れっぱなしです。またエントリーとエキジットも揺れの中で行いますので船酔いで潜れなかった、、、という方も時々見受けられます。前日の食事は脂っこいものを控える、お酒を控える、当日は酔い止め(アネロンがおすすめ)を服用、道中はスマホ等の細かなことをしないなど揺れ・船酔い対策を行ってください。

流れ

流れの向きは上げ潮(東から西)、下げ潮(北から南)です。基本いつも流れがあるとお考え下さい。粟国ダイビングは「浮上禁止エリア」があるので流れの向きにかかわらず浮上エリアまで移動しなくてはいけません。時には流れに逆らったり横切ったり。長距離泳ぐこともあるので出来るだけエアーは節約してください。流れているときは水中移動時も疲れないよう極力省エネで潜ってください(水底の岩をつかみながら移動もOKです)

よくある失敗(時期選び)

最も多い失敗は、「自分のスキルに見合わない時期に無理に参加すること」です。例えば、シーズン初期の4月は水温が低く、ギンガメの居場所も安定しない為、ダイバーはかなり泳いで魚を探すことになります。ブランクがある状態での初戦が4月の筆ん崎だと、寒さと流れでパニックになるリスクがあります。また、「7月末ならまだ大丈夫だろう」と予約しても、水温上昇で魚が深場に消えてしまい、ただの青い海をドリフトして終わることもあります。自分の経験値とその時期のターゲットの動静をショップに事前相談するのが一番の失敗回避術です。また自然相手なので「見れるか、見れない」は“確率”の世界です。日程に余裕がある方は複数日確保するとかなり成功率が上がります。

実際に粟国遠征に参加したい方は、粟国遠征ダイビングの詳細ページをご確認ください。

粟国ダイビングの注意事項とスキル

粟国島でドリフトダイビングをする際は強い流れが発生する場合があるので上級者向けポイントと言えます。安全を最優先して以下のような基準を設けるショップが多いです

参加条件と必須スキル

  • 経験本数100本以上、ドリフト経験豊富な方
  • 深度に関わらずしっかりと中性浮力が取れる方
  • エアーの持ちが悪くない方(容量大き目のタンクを準備してくれるお店もあります)
  • スムーズな耳抜き・中層集合ができる方(潜降用ロープはありません)
  • 多少の流れがあっても逆らって泳げる体力がある方
  • 自分の事は自分で出来る方
  • 多少の揺れの中でもEN・EX、器材組み立て・解除ができる方

必須器材

  • 基本的に全てドリフトダイビングスタイルになりますのでシグナルフロートとダイビングコンピュータをご準備下さい(無い場合は必ずレンタルしましょう)
  • 潮流があるため、使い慣れたご自身の器材を使用、またフィンは潮流にも負けない硬めのフルフットフィンをオススメします。ストラツプフィンは非推奨(バラクーダフィンやカマスフィンなどのフィンレンタルがあるショップもあります)

その他

  • 海況が悪い場合、慶良間方面内海など穏やかなポイントに変更になる事もあります(当日の朝、海況を見て判断という事も多い)
  • 経験本数が少ない方やブランクのある方、ドリフトダイブが初めての方、ご心配がある方などは、前日にチェックダイブされることをお勧めします
  • かなり揺れた状況でのEN、EXとなる場合があります。
  • ギャンブル要素が高いため、何も見れずにEXすることもあります

まとめ

粟国島・筆ん崎でのダイビングは、過酷さと感動が同居する場所です。ベストシーズンである4月〜7月を見極め、自身のスキルを磨き、万全の体調で挑んでください。あの数千匹のギンガメアジが作るトルネードを見た時、あなたのダイバー人生に新しい一ページが刻まれることは間違いありません。

沖縄マリンクラブアンでは皆さまの安全を第一に、その日のベストな「筆ん崎」をご案内します。スキルに不安がある方のステップアップ講習も随時受付中です!

粟国 ギンガメ ベストシーズン

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