だんだん水温が下がってくる秋~冬のダイビング。「通年ダイビングをしたいんだけど、沖縄でも冬はさすがに寒いでしょ?」なんて声が聞こえてきそうです。特に女性は冷え性の方も多く、「寒いの無理~!」と心配される方も多いと思います。
せっかくダイビングを1年中楽しみたいのに、寒さで諦めてしまうのはもったいない!
あらかじめ、きちんと準備対策をとれば心配いりません!備えあれば憂いなし、ってね(^◇^)
今回は、ダイビングで気になる寒さ対策についてご紹介!準備を万全にし、秋冬のダイビングを思いっきり楽しみましょう!
ウェットスーツは5mm以上で!プラス、インナーベストを着用する
ウエットスーツ選びも重要です。水温から身体を保護する厚目のを着用ましょう。ウェットスーツの厚さは5mm以上を、さらにスーツ中にインナーとしてベストとフードが一体化したフードベストを着用ください。頭からの放熱は70%と言われています。頭をすっぽりと保温しスーツ内への水の浸入を防ぐ為、大変暖かく寒さを防ぐことができますよ!
水中から陸へ上がった後の防寒対策が肝心です
沖縄の水温は一番低くても21℃ほどあり、それほど水中での寒さを感じません。ただ、季節風的に北風が強く吹き、陸に上がった後の水にぬれた体に風が当たると想像以上に体感温度が下がり寒さを感じやすくなります。
ダイビングが終わり上がった後は、上半身のスーツを脱ぎタオルなどで水気をふき取り長袖の上着を着用しましょう。ボートコートがあれば完璧!また夏場でも突然のスコールなどで身体が冷えることもありますので、1枚ボートコートを持っておくと通年活躍すること間違いナシ!
沖縄マリンクラブアンではボート移動中に羽織るボートコートやウエットスーツ内に着るフードベストを無料でご用意しております。使用ボートには温水シャワー完備ですので、でしっかり身体を温められます。
最終兵器「薬用入浴剤」をスーツの中に!
それでも「水中、寒い!ムリ~」って方は奥の手を・・・。薬用入浴剤をウエットスーツの中に入れちゃいます。炭酸ガスの効果で「シュワシュワ」発泡しはじめ身体がポカポカ(効用時間は20~30分くらいです)。海に害があるのでは?と考えがちですが、メーカーさん曰く「海への悪影響はない」との事・・・。ダイビング後もバブの香りでウエットスーツがイイ香りになります(笑)
※すみませんが、こちらは無料ではありません、、、