そろそろ、流れのある海へ。慶良間の穏やかなダイビングに慣れてきた。でも、いきなり上級者向けポイントに行くのは不安。そんな初心者~中級者(30〜100本ダイバー)のためのドリフトダイビングです。
ドリフトダイビングの魅力
流れに乗って海の中を移動する感覚は、通常のダイビングとはまったく異なります。ドリフトダイビングの最大の魅力は、なんといっても「空を飛んでいるかのような圧倒的な浮遊感」です。フィンを蹴ることなく、ただ潮の流れに身を任せ、刻一刻と変わるパノラマを眺める時間は、通常のダイビングでは味わえない究極の贅沢。また、潮が当たる場所にはプランクトンが集まり、それを狙う小魚、さらにそれを追う大型回遊魚という「命の連鎖」が目の前で繰り広げられます。
一度体験すると、多くの方がドリフトの魅力にハマります
こんな方におすすめ
- 脱・初心者を目指す30本〜の方
-
「いつかは慶良間の下曽根や粟国島でギンガメトルネードを見に行きたいけれど、まだ早いかも…」と悩んでいる方。まずは流れの穏やかなポイントから、ドリフトの「コツ」を掴んでみませんか?
- 中級への壁を感じる50本〜の方
-
中性浮力には自信が持てるようになってきたけどシチュエーションに応じた柔軟な対応力を身につけたい方に最適です
- 刺激を求める100本前後の方
-
砂地の癒やし系ダイビングを卒業し、ダイナミックな地形や、大物や群れとの真剣勝負を楽しみたいアドベンチャー派に。
沖縄マリンクラブアン実際にご参加いただく方の多くがこの層で初めてドリフトに挑戦するのに適しています。挑戦したい方は、ドリフトダイビング総合ページをご確認ください。

当店が大切にしている事
- 「いきなり上級ではなく、段階的に挑戦するドリフトダイビング」
-
当店では無理に上級ポイントへお連れすることはありません。その日の海況・スキルに応じて最適なレベルのドリフトダイビングをご案内します。
- 初級~中級の方がレベルUPしていただく成長型ドリフトダイビング
-
毎回、穏やかなポイントばかりでは水中風景や見れる魚がかわり映えせず飽きてきます。時には流れがあるポイントでドキドキワクワクしつつ、大物を探しに行くダイビングを提案させていただきます。最初は緩やかなポイントで。徐々に流れが強くなるポイントも潜れるようになるまでレベルUPしていただければと思います
ドリフトダイビングが不安な方へ
初めてのドリフトダイビングは、不安を感じる方がほとんどです。「フリー潜行が苦手」「はぐれたらどうしよう」……その不安、実はちょっとしたコツで解消できます。
- 潜降のコツ
-
ロープがない場合は、ガイドを視界の端に入れつつ、自分のダイブコンピューターで水深を確認しながら「基準」を作ります。
- はぐれないために
-
潮流に対して「横」に泳ぐのではなく、潮の流れを読み、ガイドと同じコース取りをすることが大切です。ガイドは一番体力を使わない位置取り・コース取りをしているのでまねることで体力を温存することができます。
- 安全停止
-
流れの中での安全停止は、フロートをあげるタイミングと、身体を安定させる姿勢が重要。講習レベルの知識を「実践的なスキル」に昇華させるお手伝いをします。
こういった不安は、非常に自然なものです。当店では、いきなり強い流れのポイントに行くことはありません。まずは流れの緩やかなポイントで、ドリフトの基本を確認します。
「やってみたら意外と大丈夫だった」という声が多いのも特徴です
当店のドリフトダイビングは安全対策を徹底しベテランガイドが案内します
当店は安全対策をこだわります
ドリフトダイビングはスタッフ1名に対し最大5名までの範囲で行います。体力やスキルに不安がある方は、より安全に快適に楽しんでいただくためにポイントや人数比の調整をします。安全装備品としてフロート、フラッグ、ダイコンを持参します


スタッフはガイド歴25年以上です
チーフガイドはインストラクター歴25年以上のベテランスタッフが担当します(沖縄20年~海外数年)。おかげさまで開業以来無事故で参加の皆さんを安全にご案内させていただいております
ステップアップで安心
徐々にステップアップしていきましょう!
1・2本目はアンカリング(ボートを固定)してスキルチェック。3本目で比較的流れが緩やかなポイントでドリフト練習
基本スキルチェック
- 中性浮力(水深が変わっても上下せずに一定の水深をキープ。必須スキルです)
- フリー潜降(ロープを使わずにスムーズに潜降できることが重要です)
- 周囲確認(落ち着いて状況判断が必要です)
これらは特別なスキルではなく、通常のダイビングの延長で身につくものです

3ダイブともドリフトダイビングです。弱~中くらいの流れで潮に乗りながら魚を探しましょう。
- 慶良間外洋ドリフト、、、イソマグロやロウニンアジ、極上珊瑚の上をドリフトなど
- 渡名喜遠征ダイビング、、、絶景地形やドロップオフ沿いに広がる華やかな光景。時にイソマグロ
コンディションにより判断します

- トライアングルダイビング、、、バラクーダ・ロウニンアジなど大物回遊魚
- 粟国遠征ダイビング、、、ギンガメアジ群れやナポレオンなど
潮流は「中~強め」。水深かなり深めのポイントになります


沖縄マリンクラブアンスキルに応じて段階的にご案内します。無理なポイント選択は行いませんが、「やっぱりまだ不安」という方は流れの穏やかなポイントで楽しめる那覇発ファンダイビングもおすすめです。
実際の1日の流れ(那覇発)
ドリフトダイビングの1日はこのように進みます。初めての方でも分かりやすいように丁寧に説明を行います。
ホテルへお迎え(現地集合も可能です)
出港(離岸後、各ポイントへ)
午前中、2ダイブ(アンカリング、または軽めのドリフト。終了後、昼食
午後、1ダイブ(ドリフト)
帰港。ホテルへお送り
実際、大物は見れるの?
正直にお答えしますと、、、ダイビング自体、自然相手のレジャーです。「100発100中」なんてことはあり得ません。ギャンブル要素があるため、何も見れずに終了することもしばしばあります。流れが弱い日もあります。魚影が少ない日もあります。当日の海況によって外洋に出れず、内海でドリフトする場合もあります。「行けば必ず見れる」というよりは、「大物に会える可能性を高めるためにドリフトに参加する」という感覚です。
それでも良い、ドリフトに挑戦したい方という方におすすめしています
参加条件(レベルチェック)
下記の6つの内、4つ以上で参加できます
- ダイビング本数30本以上
- 器材の組立・解除が自分でできる
- 中性浮力が安定している
- 耳抜きに苦労せず、フリー潜降ができる
- 流れの中でも落ち着いて行動できる
- エア持ちが極端に悪くない
不安な方は優しめダイビングでご案内しますのでご安心ください
現場ガイドがよく見る、ありがちな失敗と対策
初めてのドリフトでありがちな失敗もあります。経験値を積むと流れのある状況にも対応できるようになってきます。
- 潜降がうまくできない
-
緊張からBCDの空気を抜かずに潜降しようとしている場合が多いので、身体をたててしっかり空気を抜いてから潜降しましょう
- 流れに逆らってバタバタ泳いでいる
-
流れに逆らわなければならないときは無理して泳がずに水底の岩など持ちながら腕力で進みましょう。泳ぐときは流れを横切るように泳ぐと疲れませんよ
- 緊張してエアの消費が速い
-
中性浮力を意識して無駄な動きをなくしましょう。適正ウエイトで潜ることも重要ですよ。当店では容量の大きいタンク(12L)もありますのでエア消費が早い方はお申し付けください
よくある質問(FAQ)
- 初めてのドリフトでも大丈夫ですか?
-
はい。参加条件で4つ以上〇があればご参加可能です。最初はSTEP1(慶良間)からご案内します。
- 粟国やトライアングルには必ず行けますか?
-
粟国・トライアングルは流れが強い日があります。またトライアングルは水深が深いので「中級~上級レベル」の海です。ゲスト様のスキルと当日の海況で判断しますが、経験本数が少ない方は前日に当店でチェックダイブしていただいてから判断させてください。安全優先の為、段階を踏んでご案内できればと考えております。
- 上級者しか参加できませんか?
-
いいえ。30〜100本の方が最も多い層です。ビギナーの方も段階を踏んでご参加いただけますよ。
- ドリフトダイビングに必要な器材は?
-
ファンダイビング料金は器材レンタル込の価格なので器材を何もお持ちでなくても大丈夫です。ドリフトの場合、通常の器材の他にご自身での安全管理という意味で「シグナルフロート(SMB)、ダイブコンピュータ」が必携となります。今後の事を見据えればご購入いただくことがベストですが、難しい場合は当店でレンタルがございますのでお申し付けください
- アドバンスやドリフトSPを持っていれば参加できますか?
-
アドバンスでディープやドリフトを経験された方が良いかと思いますが、絶対条件ではありません。ドリフトに必要なのはご自身のスキルとドリフトの経験値なので、オープンウォーターライセンスの方でも参加可能です。逆に「アドバンスを持っているから、ドリフトSPを持っているから」という理由でいきなり上級コースを参加希望される方がいますが、先にも述べたように前提は「経験値とスキル次第」ですので参加を希望されてもお断りする場合があります。安全最優先での判断ですのでご理解いただければと思います

